自作スクリーントーンを作る

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パソコンで漫画を書く事を考えた場合、スクリーントーンを自分で作れたら便利だな、と考えた事があるのではないでしょうか。
フォトショップなどの場合、市販のデジタルスクリーントーンなどのソフトが販売されていますが、GIMPではその様なソフトはありません。(元々海外のソフトですからね)
では、GIMPを使って自ら好きなデザインのスクリーントーンを作成する事は出来るのでしょうか。答えは出来ます。コツを覚えてしまえばどんな濃さのスクリーントーンも柄物のスクリーントーン、カラートーン全て作る事が出来るのです。
ここではGIMPを使った自作スクリーントーンの作り方をご紹介したいと思います。

スクリーントーンの作り方

模様の作成

GIMPでスクリーントーンを作る第1図

最初にトーンパターンを描く為の画像を用意します。画像のサイズはトーンパターンによりけりです、より薄いスクリーントーンを作る時ほどピクセル数を大きくします。
一般的なドットで表現されているタイプのトーンを作る場合、当然点を打っていきますが、ただの四角い点だとカクカクしてしまうので十字の模様を描いていきます。

作成したトーンパターンをパターン形式で保存

上の画像は8×8ピクセルの非常に小さい画像です。黒十字はGIMPの最も小さいブラシで鉛筆ツールを使って描きました。
画像の黒十字は上左二つしかありませんが、パターンとして描いた(並べられた)場合には丁度違和感無くスクリーントーン模様になる様になっています。これをGIMPでパターンを作ると同じ手順でパターン化します。

自作スクリーントーンを貼る

GIMPでスクリーントーンを作る第2図

作成したトーンパターンで画面を塗り潰してみると、このような感じになります。(画像を縮小して掲載しているので碁盤の目の様に見えますが、実際はバツの字の様な模様です)市販のスクリーントーンと同じパターンになっていると思います。もっと薄いスクリーントーンを作りたい場合、黒十字の隙間を空けていきます。空ければ空けるほど薄いスクリーントーンになっていきます。作成したパターンは、下の更新ボタンをクリックするか、一度終了してもう一度GIMPを起動させるとパターンリストに追加されています。
トーンパターンは適当に描いた物でも、意外な効果を発揮する場合もありますので、自分で色んなパターンを作成研究してみて下さい。パターンは二度塗り潰す事でモアレを表現する事も出来ます。

様々なトーンパターン

GIMPでスクリーントーンを作る第3図

最後に様々なトーンパターンを紹介します。皆さんがGIMPを使って漫画を描かれる場合に、パターン画像を保存し自由にご利用下さい。

クリックすると上の八種類のスクリーントーンをダウンロード出来ます。
GIMPトーンパターン集