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セリフの考え方

セリフの存在価値

セリフには3つの価値があります。それが

●事実を知らせる
●人物の心理、感情を表す
●ストーリーを進展させる

です。
漫画は書ける文章量が少ないので、無駄なセリフは厳禁です。何の意味も無いセリフは削除していかなくてはなりません。

セリフを推敲する

出来たセリフは推敲(吟味し練り直す事)を行います。ストーリーその物もそうですが、大抵は最初に書いた物より推敲した後の物の方が出来が良くなります。
推敲の方法としては、

●削る
●ひっくり返す
●(巧みに)例える

があります。

セリフは楽して書けるためどうしても長くなってしまいがちです。実際漫画を描けば分かりますが入れられるのはほんの少しです。冗長なセリフはストーリーのテンポを悪くし読者の眠気を誘います。セリフは出来るだけ削りスリムにしなければなりません。

現実に人の会話を聞くと主語あまりが使われていない事に気付きます。日本語というのは主語を省略しても通じる事が多いからです。人は文章を書く時主語を多様しますが、それは文字しかないためです。小説なども主語があまりにも使われないと誰が喋っているか分からなくなったりしますが、漫画や映画の場合は絵や映像があるためかなり省略する事ができ、説明臭い野暮な長台詞を回避しやすいという特徴を持っています。

どうもセリフが長い、多過ぎると感じる時は主語をチェックしてみてもいいかも知れません。

セリフは口に出して読む

セリフの出来は声に出して読んでみます。簡単に話せない文章が、簡単に読める事は稀です。スッと喋れない、すんなり頭に入って来ないセリフは、恐らく修正が必要でしょう。

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